ひぐらしのなくコロニー02
          梨花= Reginleif 「神々の残されたもの」の名を持つヴァルキューレ
          宇宙竜世紀0007年。地球圏から太陽系全域のラグランジュポイントへと
            その生活範囲を拡大させた人類は、その惑星資源の利権を巡り戦争状態へと突入していた
            プラントを守るべく、水星政府は人型重武装戦機の導入を決定
            後世「ワルキューレシリーズ」と呼ばれるようになった、天かける女神の誕生である。
          
          Reginleif
            「神々の残されたもの」の名を冠し、土星に配置されるこの機体は
            その惑星リング内に潜み、正体を明かさぬまま迷い込んだ敵を殲滅する。
            リングを構成する氷岩石と共にまかれている呪符状のミサイルは
            敵に張り付いた後その構成物質にあわせウィルスを構築し、
            敵内部に散布することで物理的に内部から破壊する。
            魔王の名を持つ惑星にこの機体が配置されたのは、
            その能力に何かしらの関連性があるのかもしれない。
            公式発表にはウィルスとあるが、その正体は科学的に解析されず、
            実は物質の持っている生命力そのものを奪っているとも言われている。
            全星系中、もっともナゾの多い機体である。